旅行当日の朝、残業を終え会社を飛び出した夫は交通事故に巻き込まれ帰らぬ人となりました。現実を受け入れられず深い悲しみに包まれていると、幼馴染で義兄の貴志さんに抵抗虚しく夫の遺影の前で犯されました。弟の裕二さんを選んだ私と、私を思い続けた貴志さん。今振り返ると、出会った時から運命の歯車は狂い始めていたのかもしれません。その後も昼夜を問わず身体を求められた私は次第に絶頂を受け入れるようになり…。