「あやねが誰かに寝取られてしまう…」偶然読んでしまった寝取られものの官能小説を読んで以来、良からぬ妄想に囚われている正弘。そして弁護士として働く妻・あやねが過去に弁護した男・矢島を家に招いた事から正弘の秘めた願望が徐々に現実味を帯びていく。女日照りの矢島に犯されて感じている姿を見てしまった正弘は怒りや悔しさに全身を震え上がらせる。だがそれ以上に痺れるような興奮と快感が全身を貫いて…。